突然ですが先日、Dr.Matens(ドクターマーチン)の革靴を購入しました。
初めてのDr.Matensだったので非常に嬉しく、毎日のように履いていたわけなのですが、履き始めて3ヵ月以上経った今、どうしても気になる点が1つありました。
それは「靴紐がすぐにほどける」という点です。
購入していた当初に付いていた靴紐をずっと使っているのですが、どれだけきつく縛っても早いときには5分も経たないうちにほどけてしまいます。
さすがに限界がきた私は、ついに靴紐を替えることにしました。
そこで今回は、このDr.Matensの靴紐の交換について記録していこうと思います。
同じ悩みを持っている方は、是非参考にしてみてください!
すぐにほどけるドクターマーチン純正の靴紐
私が購入したDr.Matensは、Raf Simons(ラフ・シモンズ)とのコラボシューズで、形は『3ホール』になります。
コラボと言っても、形をはじめ靴紐も普通のDr.Matensと一緒のものです。
このDr.Matensですが、歩いて数分もすると…
このように靴紐がほどけてきてしまいます。
どれだけきつく縛っても数時間後、早いときにはものの数分でほどけてしまうのです。
インターネットで調べてみると同じ現象の方が大勢おり、みんな困っていることなんだなと思いました。
対策:純正の靴紐を替えてみる
さすがの私も毎回毎回縛りなおすのには限界がきたので、ついに靴紐を替えることにしました。
しかし今までスニーカーにしろ革靴にしろ、購入した時に付いていた純正の靴紐を替えたことがなかったので、どの靴紐が良いのか非常に困ってしまいました。
とりあえずDr.Matensが出している他の靴紐をみてみると、Dr.Matensには「フラットシューレース」と「ラウンドシューレース」の2種類の靴紐があることが分かりました。
購入時に付いているのは「ラウンドシューレース」のほうです。
「ラウンドシューレース」はその名の通りラウンド=丸いので、スッキリした見た目になります。そのため革靴に近いDr.Matensにはピッタリの形です。
しかし、丸いがゆえ「ほどけやすい」という難点が付きまとうのです。
そこで私は、もう1つの形である「フラットシューレース」を購入してみることにしました。
見た目はカジュアルっぽくなってしまうと思うのですが、フラット=平らなので、ほどけにくいと思ったわけです。
ちなみに私はDr.Matensの実店舗で購入しました。実店舗でなくてもオンラインでも購入することができると思います。
カラーもブラックやホワイトをはじめ、ブラウンやイエローなど数色はあったと思います。
また長さも数種類あり、ホールによって長さが決められているようです。
私が持っている『3ホール』の場合は、65cmだと店員さんに教えてもらいました。
フラットシューレースにする
早速「フラットシューレース」に交換していきましょう。
まずは、もともと付いている「ラウンドシューレース」をほどいていきます。
3つしかシューホールがないので、あっという間にほどけました。
交換終了です。
少しカジュアル気味にはなってしまいましたが、見た目だけでもほどけにくそうだと感じます。
実際にほどけにくくなったのか?
交換後、実際に数日間歩いてみました。
するとどうでしょう?
1日中履いている日もありましたが、その間靴紐がほどけることは1度もありませんでした。
「フラットシューレース」にした効果は抜群だったようです。
おまけ:カジュアルになりすぎる?
今回「フラットシューレース」に交換するにあたり、どうしても気がかりだった点が1つだけありました。
それは「カジュアルになりすぎるのでは?」という点です。
前述した通り、最初購入した時に付いている靴紐は「ラウンドシューレース」という靴紐になります。
「ラウンドシューレース」は丸みを帯びており細いタイプの靴紐なので、Dr.Matensなどのドレッシー寄りの革靴にピッタリの形になります。
一方今回交換した「フラットシューレース」は、よくスニーカーに採用されている形であるので、Dr.Matensなどの革靴にも合うのか不安がありました。
実際に交換してみた見た目は以下の通りです↓
やはり「ラウンドシューレース」と比べると靴紐が太いぶん、カジュアル寄りにはなってしまいます。
しかしよく見ないと分からない程度なので、個人的にはそこまで気にはなりませんでした。
まとめ
購入してから約3ヵ月間、靴紐に悩まされ続けてきたので、ついに解決でき良かったです。
初めてもともと付いていた靴紐を交換したので、どの靴紐が良いのか全く分からなかったのですが、Dr.Matensが出している純正の中から良い靴紐も見つけることができて良かったです。
見た目は少しカジュアル寄りにはなってしまいましたが、そこまで気になるものではないので、当分はこの形で履いていきたいと思います。
同じ悩みで困っている方は、是非参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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