みなさんはPalace Skateboards(パレス・スケートボード)というブランドをご存知でしょうか?
一昔前は知る人ぞ知るブランドだったのですが、2018年に日本初の旗艦店もでき、今では有名なストリートブランドになっています。
しかし、まだSupremeやStussyなどのストリートブランドと比較すると未知な部分も多いことかと思うので、今回はこのPalace Skateboardsについて徹底的に解説していこうと思います。
気になる方は、是非参考にしてみてください。
Palace Skateboardsとは?
Palace Skateboardsの概要
引用:http://fashionpost.jp/portraits/151928
右:Gareth Skewis 左:Lev Tanju
2009年にGareth Skewis(ギャレス・スクイス)とLev Tanju(レヴ・タンジュ)が立ち上げたイギリス発のストリートブランドになります。
ストリートブランドの王様『Supreme』で取り扱われたことから、瞬く間に世界中に名前が広まりました。
最近では『Supreme』と同じくコラボに力を入れており、記憶に新しいポロ・ラルフローレンとのコラボや、他にもReebokやadidasといったスポーツブランドともコラボをしています。
三角マークについて
Palace Skateboardsと聞いて一番最初に思い浮かぶのは三角マークではないでしょうか。
この三角マークは「Tri-Ferg」と呼ばれています。
引用:https://shop-jp.palaceskateboards.com/
「Tri-Ferg」はイギリス人であるFergus Purcell(ファーガス・パーセル)という人物にによって手がけられました。
Penrose(ペンローズ)という数学者が考案した※ペンローズの三角形からインスピレーションをうけています。
※ペンローズの三角形→不可能性の最も純粋な形
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%BD%A2
取扱店舗は?
今までPalace Skateboardsを取り扱っている店舗は東京にあるドーバー・ストリート・マーケット・ギンザのみで、旗艦店は存在しませんでした。
しかし2018年11月3日(土)、遂に東京・表参道に日本初の旗艦店がオープンし、またオンラインストアも今までは英語表記のみでしたが日本語版のオンラインストアが完成し、より気軽に購入ができるようになりました。
https://www.palaceskateboards.com/
パレス東京の行き方
次は、日本唯一の旗艦店パレス東京(PALACE TOKYO)の行き方について説明したいと思います。
大通りの一本奥にあり、最初は分かりづらいと思うので、是非参考にしてみてください。
所在地
郵便番号:150-0001
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-20 2F&3F
東京にあります。
JRですと原宿駅、地下鉄ですと表参道駅が最寄駅になるかと思います。
原宿駅からの行き方
今回は原宿駅(山手線)からの行き方を説明したいと思います。
①表参道口から出る
②横断歩道向かいのGAP(現在は@cosme TOKYO)を右に曲がる
③表参道通りをひたすら東へ向かう(この時どこかで右に渡っておくこと)
④オリエンタルバザーと呼ばれる海外観光者向けのお土産屋さんまで歩く
⑤オリエンタルバザーの角を右へ曲がる
⑥突き当りのTUMIを左へ曲がる
⑦すぐにガラス張りの建物が見える
⑧到着です(この日は2019SS立ち上げ準備のため休業日)
大通りから1本中に入った場所にあるので、最初は分かりづらいかもしれません。
また、原宿駅からですと表参道通りを結構歩くことになります。途中ラフォーレ原宿や東急プラザがある交差点も通過しますので、迷わずオリエンタルバザーが見えるまで真っ直ぐ進みましょう。
まとめ
私はたまたま訪れたドーバー・ストリート・マーケット・ギンザにて初めてこのブランドを知り、そこでどハマりしました。その後は入荷の知らせがくる度に訪れていたほどです。
Supremeをはじめ数多くのストリートブランドが流行っていますが、私はこのPalace Skateboardsが1番のお気に入りです。
価格帯もSupremeと同じくらいなので、気になった方はTシャツからでも試してみてください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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