みなさんはVansのSk8-Hi Pro(スケハイ プロ)というモデルを持っていますでしょうか?
あのオールドスクール(オールドスクール)とならび、Vansを代表する1足と言っても過言ではないSk8-Hi(Pro)。
今回はこのSk8-Hi Proについて徹底的にレビューしていきたいと思います。
「Sk8-Hi Proを購入しようか迷っている方」や「サイズ感について気になる方」は、是非参考にしてみてください。
Sk8-Hi Pro(スケハイ プロ)のレビュー
さっそくですが、Sk8-Hiについてレビューしていきたいと思います。
Sk8-Hiとは?
画像引用:https://gs.abc-mart.net/brand-icons/sk8-hi/
まずは簡単に「Sk8-Hi」について説明しておきます。
「Sk8-Hi」が誕生したのは、今から40年以上前の1978年です。当時は「#38」という愛称で親しまれていました。
特徴は『ジャズストライプ』と呼ばれるデザインと、『ハイカット』という点です。
『ジャズストライプ』とは、創始者であるポール・ヴァン・ドーレン氏が「他のブランドと違いをだすため」に生み出したデザインで、波を連想させる美しい曲線のことをしめします。
画像引用:https://gs.abc-mart.net/brand-icons/sk8-hi/
あの「Old School(オールドスクール)」にも採用されているデザインですね。
また、スケーターにとって怪我の宝庫である足首を守るために『ハイカット』を採用しており、今も昔も変わらずスケーターから絶大な支持を得ています。
簡単にまとめると「Old School」のハイカット版ということになります。
そしてこのSk8-Hiの上位モデルこそが、今回紹介する「Sk8-Hi Pro」になります。
アッパーの素材がキャンパス地→スエード地になったり、インソールに「ULTRACUSH HD」と呼ばれる厚いインソールが採用されていたりと、ありとあらゆるところがアップデートされています。
詳細は以下にまとめておいたので、興味がある方は是非。
Sk8-HiとSk8-Hi Proの違い
違う箇所 | Sk8-Hi | Sk8-Hi Pro |
---|---|---|
靴紐の素材 | ポリエステル | コットン |
シューホール | ただの切り抜き穴 | 金属で補強 |
先端(ミッドソール)の厚み | 普通 | 摩耗に強い「DURACAP」 |
アッパーの素材 | キャンバス地 | スエード地 |
インソール | 一体型の薄いもの | 厚い「ULTRASCUSH」 |
アウトソール | 普通 | 耐久性に優れた「WAFFLECUP」 |
実物写真
次は実物写真を見ていきましょう。
✓ 外箱
今回レビューするSk8-Hi Proは『Supreme』とのコラボアイテムになります。
コラボアイテムになりますが、ディテールやサイズ感などはノーマルのSk8-Hi Proと全く変わりません。
✓ 前方
✓ サイド
広くとられたハイカット部が特徴的です。
この部分があるからこそ、足首をがっちり守ることができます。
アッパーにはスエード地が採用されています。
「Pro」モデルの特徴の1つですね。
サラサラしており、触り心地は抜群にいいです。
✓ 後方
アウトソールには、Vansのキャッチフレーズである「OFF THE WALL(=普通じゃない変なやつ、型破りな人間」と書かれたパッチがデザインされています。
✓ イントソール
「ULTRASCUSH」採用の厚いインソールが採用されています。
こちらも「Pro」モデルの特徴の1つです。
✓ アウトソール
写真では分かりずらいですが、「Pro」モデルの特徴である「WAFFLECUP」アウトソールを採用しています。
私が購入したサイズは●●●cm
ここからは「サイズ感」についてレビューしていこうと思います。
私が所持しているサイズは26.5cmです。
参考までに、私が普段購入しているスニーカーのサイズは、以下の表の通りです↓
メーカー | モデル | サイズ |
---|---|---|
Nike | Air Jordan1 | 26.5cm |
Nike | Air Max 90
Air Max 95 |
26.5cm |
Converse | Chuck Taylor | 26.5cm
~27.0cm |
Vans | Old School | 26.5cm |
私はジャストサイズで履くのが好みなので、上記のサイズは基本余裕があまりないジャストなサイズ感になります。
唯一コンバースに関しては、大きめに履いて方が見た目がいいので0.5cm~1cm上げています。
サイズ感について
実際に履いてみての感想を部位ごとに分けて解説していきます。
✓ 足長
つま先部分に1cm~1.5cmほどの余裕があります。捨て寸としては丁度いい余裕ではないでしょうか?
歩いていても特に違和感もなく、ノンストレスで履けています。
✓ 足甲
特別きつかったりはありません。
ここはある程度靴紐で調整できるので問題ないのですが、インソールが厚いぶんいつもよりは若干窮屈かなとも感じました。
✓ 足幅
足幅は本当に丁度いいです。
小指部分に多少の余裕があるので、歩いていても擦れることはなさそうです。
逆にこれ以上小さいと小指が当たってしまいそうです。
✓ サイズ感のまとめ
私の場合26.5cmがジャストサイズでした。
しかし、いつもよりは若干窮屈かなとも感じます。
Vansのスニーカー自体が足幅が狭く、また丈夫に作られている「Pro」モデルだと厚みがでるので、より小さく感じるようです。
もし購入を考えている方はいつものサイズよりハーフサイズ、もしくがワンサイズ上げるのが良いような気がします。
ジャストサイズが好きな私ですが、長時間履いているとむくんできつくなりそうなので、次に買うときは27.0cmにしようかなと思います。
履き心地について
最後に「履き心地」についてレビューしていきたいと思います。
私はノーマルのSk8-Hiも持っているのですが、それよりも格段に疲れにくいのは確かです。
1番はインソールの違いがあると思のですが、クッション性が明らかに違い、歩いていて全く疲れないです。
しかし、短時間ですと違いはあまり感じないので、ちょっとしお出掛け用であれば、無理に「Pro」モデルを選ばなくてもいい気がします。
逆に遠出用のスニーカーを探している方には、ピッタリのスニーカーなのではないかと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
王道中の王道スニーカーですが、1足持っておいても決して損はない、オールマイティーな1足だと思いますす。
サイズ感に関しては、普段のサイズよりもハーフサイズ、もしくはワンサイズアップがオススメです。
Vans自体が足幅が狭い設計であること、また「Pro」モデルになると丈夫に作られているぶん厚いので、より小さく感じることが理由として挙げられます。
Sk8-Hi Proは以下のオンラインでも購入できるので、興味がある方は覗いてみてください。
どちらも私が実際に利用しているおすすめのスニーカーショップです。
» ABC-MART GRAND STAGE【公式】でSk8-Hi Proを探す
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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