NikeとOff-White(オフホワイト)。
両者の初コラボは、時は2017年「THE TEN」と題し、エアジョーダン1やエアマックスをはじめ、プレストやヴェイパーマックスなど、ナイキの大人気シリーズ10足をモデルにし、ヴァージル・アブロー(オフホワイトの創設者)がリメイクを手掛けたのが始まりです。
https://www.nike.com/jp/ja_jp/c/go/the-ten
それ以降カラーを変えて何足か発売されましたが、どれも即完売と大人気だったことは言うまでもありせん。
今回はそんなNike×Off-Whiteから、THE TENの第1弾として発売されたAIR MAX 90(エアマックス90)をレビューしていきたいと思います。
今ではもう市場に出回るこすら少なくなった初代コラボのエアマックス90。
是非参考にしてみてください。
THE TEN AIR MAX 90の概要
2017年11月11日(土)に発売
発売日:2017年11月11日(土)
商品番号:AA7293-100
カラー:ホワイト
値段:17,600円
初代コラボは2017年11月9日(水)~18日(土)の間、不定期で1日1~2種類のモデルが発売されました。
初日の11月9日は、今でも凄まじいプレ値が付いているシカゴカラーのエアジョーダン1が発売されたり、11月16日には当時大流行だったヴェイパーマックスが発売されたりしています。
今回レビューするエアマックス90は、プレストと同じ11月11日に発売されました。
購入まで
販売を請け負う全ての店舗が抽選方式をとっており、残念ながら私は全ての抽選を外し、当初手に入れることができませんでした。
しかし2017年11月21日(火)にSNKRS(ナイキ公式のオンラインストア)での販売が決定され、当日は7:00より30分毎に1モデルが発売される形式になり、奇跡的に私は1番欲しかったエアマックス90を購入することができました。
当時のSNKRSは今の様な抽選方式ではなく、単に早い者勝ちといった感じでしたので、1秒でも早く画面操作をしたことを覚えています。
エアマックス90とは?
名前にもある通り1990年に誕生しました。
エアマックスシリーズの初代である「エアマックス1」、2代目の「エアマックスライト」、そして3代目に位置付けられているのがこの「エアマックス90」です。
従来よりも大きいエアユニットとトレッドパターンによる確かなグリップ力、そして異素材を組み合わせた美しいアッパー。
履き心地はもちろんのこと、ファッショニスタ達からも絶大な支持を得るデザインで、ナイキの大人気モデルになっていきました。
実物写真
早速ですが実物写真から見ていきましょう。
部位別
・外箱
通常のナイキの外箱を、そのまま裏返した様なデザインになっています。
この辺りからも特別な1足であることを実感させられますね。
付属品としては赤のタイラップと色違いの替え紐が3つが付属してきます。
・前方
切りっぱなしのデザインが特徴的です。
良くも悪くもここから変色等の劣化が始まっていきます。
私は怖くてまだ外で履いたことがなく、完全に観賞用になってしまっています。
・サイド
スウォッシュは、縫いつけられたようなデザインになっています。
内側には黒字で文字がプリントされており、1段目はブランド名である「Off-White for NIKE」、2段目はモデル名である「AIR MAX 90」、3段目~4段目はナイキ本社がある地名「Beaverton Oregon USA」が書かれています。
・後方
かかと部分はスエード生地で作られています。
エアマックス90の特徴の1つである「異素材をふんだんに使用したデザイン」が随所に見受けられますね。
・アウトソール
全体像
「カッコイイ」の一言に尽きます。
色違いの替え紐を付けてみた
意外と黒が合いませんでした。
個人的には橙と黄緑の蛍光色コンビもありですが、やはり白が1番しっくりきますね。
実際に履く!
最後に着画を少し載せておきます。
ミーハーだと思われるかもしれませんが、黒スキニーが1番に思います。
スニーカーを最大限に生かせるよう、シンプルな服装で履いていきたいです。
まとめ
エアマックスシリーズは個人的にナイキの中では1番好きでして、まさかそのOff-Whiteコラボを手に入れることができるとは夢にも思っていませんでした。
切りっぱなしのデザインが特徴的なのですが、良くも悪くもここから劣化が進行するようですね。
私は怖くて履けず、完全に観賞用として飾ってあるのが現状です。
今回レビューした初代コラボのエアマックス90は、現在(2020年2月)ですと約130,000円前後で取引されています。
とても高価ですが、気になった方は是非検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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