ここ近年、じわじわと人気が再熱している『SBダンク』。昔から人気があったシリーズではありましたが、ここ数年で異常なほどの盛り上がりをみせています。

そのためいざ購入しようとしても、店頭には置いておらず、オンラインでの事前抽選が主流となっているのが現状です。

実物をみれないとなると、1番気になるのが「サイズ感」ですよね？「初めてSBダンク購入する人」にとっては、抽選でサイズを選ぶ際、非常に困ってしまうと思います。

そこで今回は、この『SBダンク』のサイズ感について徹底解説していこうと思います。実物写真を多めに使い、部位毎で分かり易く解説しているので、購入を検討している方は是非参考にしてみてください。

SBダンクとは？

はじめに『SBダンク』について簡単にふれておきます。

『SBダンク』は今から18年前の2002年に、スケートボーダーからヒントを得て誕生したモデルです。

もともとはバスケットボールシューズとして開発された『ダンク』というモデルがありましたが、1980年頃からこの『ダンク』がスケートボーダーからも愛用されるモデルになっていました。

そこで『ダンク』をベースとし、スケートボーダー向けに誕生したのが『SBダンク』です。

お気づきの方もいるかと思いますが、SBとは「Skateboading」の略語になります。

現在では様々なSBシリーズが誕生し、『SBエアフォース』や『SBブレザー』などが存在しています。

SBダンクのサイズ感について

今回、サイズ感をみていくために参考にするのは、Supremeコラボの『SBダンク』になります。

大人気の『SBダンク』かつSupremeコラボということで、かなり人気があったことかと思います。私は運よくSNKRSで購入することができました。

ちなみにですが、Supremeコラボだとしても、オリジナルの『SBダンク』とサイズ感等は全く一緒なので、そこは安心してください。

実物写真

サイズ感の前に、『SBダンク』の実物写真から見ていきましょう。

✓ 外箱

SBシリーズ恒例の水色と黒色の外箱に入っています。

また、『SBダンク』には替え紐が付属していないようです。

✓ 前方

オリジナルにはありませんが、Supreme×NikeのSBダンクには紐の先端に「WORLD」「FAMOUS」とプリントされたシールが貼ってあります。

✓ サイド

✓ 後方

Supreme×Nikeに限らず、SBダンクはシュータンがかなり分厚いのが特徴です。

ホールド感がより一層増しますが、その分窮屈になるので、サイズ選びが重要になってきます。

私が購入したサイズは●●●cm

ここからは、本題のサイズ感について解説していきたいと思います。

私が購入したサイズは26.5cmです。普段履いているスニーカーと全く同じサイズを購入してみました。

参考までに、私の所持しているスニーカーのサイズは以下の表の通りです。

みなさんも持ってるスニーカーはあったでしょうか？

もう1つの参考として、私の足の実寸を載せておきます。自分の足の実寸を把握しておくことは何かと便利ですので、是非この機会に測定してみてください。

日本人に多い、若干足広のタイプだと思います。

実際に履いてみた感想

✓ 足長

つま先部分には1cm弱の余裕がありますが、捨て寸としては少し物足りない気がします。

実際に歩いてみると足指が窮屈に感じ、長時間履いていると痛くなりそうです。

もうハーフサイズ、もしくはワンサイズ上げれば良かったと後悔しています。

✓ 足甲

特にきつかったりはありません。シュータンが厚いのでどうかと思いましたが、ここは問題はなさそうです。

✓ 足幅

足幅は少し窮屈に感じます。

一応小指部分には多少の余裕がありますが、長時間歩いていると擦れて痛くなりそうです。

✓ まとめ

全体的に少し小さめのサイズ感でした。

ハーフサイズ、もしくはワンサイズ上げればよかったと後悔しています。

他の方のレビュー記事も見てみると、やはり『SBダンク』は小さめに作られているらしいので、もしこれから購入を検討している方は、普段のサイズよりハーフサイズ、もしくはワンサイズアップすることをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

Supreme×Nikeに限らず、『SBダンク』は小さめの作りでした。

そのため、普段のスニーカーよりもハーフサイズ、もしくはワンサイズアップすることをオススメします。

また、ナイキあるあるなのですが、この『SBダンク』も足幅が狭いほうだと思うので、それを考慮しても普段より大きいめのサイズを選んだほうが良い気がしました。

「サイズを上げることに抵抗がある方」も、『SBダンク』はシュータンが分厚くホールド感が強いので、マイサイズより1cm～2cm程度大きくしても全く問題なく履けるので、安心してサイズを上げてみてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。