2020年9月26日(土)の発売されたWIND AND SEA(ウィンダンシー)×PUMA(プーマ)の『Ralph Sampson Lo』の購入レビューです。
熊谷隆志率いる大注目ブランド「WIND AND SEA」と、世界的スポーツブランド「PUMA」とのコラボスニーカーということで、気になっている方も多いのではないでしょうか?
実物写真多めで、デティールをはじめ、サイズ感についても徹底解説しているので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
WIND AND SEA×PUMA『Ralph Sampson』
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Ralph Sampsonとは?
アメリカバスケットボール界のレジェンド、Ralph Sampson(ラルフ・サンプソン)のシグネチャーモデルです。
上質な素材を生かした高級感あふれる1足で、アンクル部分にある筆記体のサインロゴが特徴になります。
国内ですとPUMAの他にBILLY’Sのみがエクスクルーシブ契約(専属契約)しているため、なかなかお目にかかる機会も少ないモデルでもありますね。
定価は、素材にもよりますが、10,000円~となっています。
ちなみに今回のWIND AND SEAとのコラボでは、“RETRO UTILITERIAN AND SPACE WORLD(レトロ ユーティリテアリアン アンド スペース ワールド)“というテーマのもと、ローカットとミドルカットの計2型で展開されました。
高級感あるスエード生地に、サイドのフォームストラップには、トランセントレジン(半透明樹脂)、エナメルレインボー、 シルバーホログラムといった異素材のパーツに付け替え可能な工夫がなされています。
また、ヒール部分には、コラボレーションの証としてWIND AND SEAの文字が入ったエンボスロゴが施されており、コラボスニーカーにふさわしい特別な1足となっています。
計2型のうち今回レビューするのはローカットの型になります。
簡単な概要を以下に記しておきます。
ブランド:WIND AND SEA×PUMA
モデル:Ralph Sampson Lo
カラー展開:Puma Black・Gray Violet・Pale Khaki
定価:17,600円
購入レビュー (実物写真)
早速ですが購入レビューをしていきたいと思います。まずは実物写真からみていきましょう。
ちなみにですが、今回私はPUMAの公式オンラインストアで購入しました。当初はWIND AND SEAの公式オンラインストアで狙っていたのですが、1分も経たないうちに売り切れてしまい、慌ててPUMAの公式オンラインストアにいったのですが、特にかたまることもなくすんなり購入できました。
✓外箱
外箱には防水用の袋がかぶされていました。非常にポイントが高いです。
外箱もコラボ仕様のデザインをしています。これだけでも特別感があり、所有欲を満たしてくれますよね。
早速開けてみたいと思います。
本体を取り出すと、なんと片足ずつ梱包紙につつまれていました。ここまで丁寧な梱包は、なかなか見ないですよね。
次からはいよいよ梱包紙を開けていきたいと思います。
✓前方
購入したのはGray Violetと呼ばれているカラーです。
見た目は、淡いグレーといった感じですかね。非常に高級感があり、大人っぽい知的なカラーだと思います。
正直Pale Khakiと呼ばれるブラウン系のカラーと悩みましたが、こちらはこちらで何にでも合いそうな無骨な感じがするので、結果Gray Violetにして正解でした。
✓サイド
アンクル部分には、Ralph Sampsonの特徴である筆記体のネームロゴが施されています。
ゴールドカラーなので、ここにもどこか高級感を感じますよね。
また、左足には、表裏それぞれに『WIND AND SEA』『REMOVE BEFORE JUMP』と書かれたキーホルダーが付いています。
個人的には歩くときに邪魔なので、取り外してしまうと思うのですが、こういった細かいデザインもお気に入りポイントの1つです。
最後に、このRalph Sampsonの1番の特徴と言ってもいいのが、このようにサイドのフォームストラップが付け替えられる点です。
最初から付いているスエード素材の他に、以下の3色が付属してきます。
どれも個性的でカッコイイですよね。
実際に付け替えたいと思います。
・トランセントレジン(半透明樹脂)
・エナメルレインボー
・シルバーホログラム
・スエード生地(最初から付いてるもの)
エナメルレインボーとシルバーホログラムに関しては、写真だと反射してしまい、似たような色味になっていますが、実際にはかなり異なります。エナメルレインボーは、まさにカラフルでよりキラキラしています。
個人的には最初から付いているスエード生地が1番しっくりくるのですが、その日の気分によってエナメルレインボーやシルバーホログラムに付け替えるかもしれません。トランセントレジンに関しては、正直好みではなかったです。(あるに越したことはなりませんが…)
✓後方
ヒールには、コラボレーションの証としてWIND AND SEAのエンボス加工が施されています。
よく見ないと分からないものですが、粋なデザインですよね。
✓その他
以上が実物写真の全てです。
手に取った感想としては、「最高にカッコイイ」の一言ですね。色違いでもう1足購入しようか悩んでしまうレベルです。
パッと見のインパクトには欠けますが、シンプルでどんな服装にも当てくれそうな万能型のスニーカーだと思いました。
サイズ感について
ここからはサイズ感について解説していきたいと思います。
今回私が購入したサイズは26.5cmです。初めてのRalph Sampsonでしたのでサイズ感が分からず、とりあえず普段のスニーカーのサイズと同じサイズを購入してみました。
参考までに、私が普段購入しているスニーカーのサイズは以下の表の通りです。
メーカー | モデル | サイズ |
---|---|---|
Nike | Air Max 90
Air Max 95 |
26.5cm |
Nike | Air Fomeposite One | 27.0cm |
Converse | Chuck Taylor Canvas Hi | 26.5cm~27.0cm |
Vans | Old School | 26.5cm |
Vans | Sk8-Hi | 26.5cm |
Dr.Martens | 3ホール | UK6(25.0cm) |
みなさんが所持しているスニーカーはありましたかね?
もう1つの参考として、私の足の実寸を載せておきます。実寸を把握しておくのは何かと便利ですので、この機会に測定してみてください。
足長:23.2cm
足幅:9.3cm
日本人に多い、若干足広のタイプだと思います。
実際に履いてみて…
✓足長
つま先部分に1cm~2cmほどの余裕があります。捨て寸としては丁度いい余裕なのではないでしょうか?
歩いていても特に違和感なく、またかかとも浮いたりしません。
✓足甲
特にきつかったりはありません。
紐をきつくしばったり、ゆるくしばったりしても、どちらとも違和感なく履けます。
✓足幅
足幅は本当にジャストといった感じです。
小指部分に多少の余裕があるので、普通の靴下であれば歩いていて擦れることはなさそうですが、厚い靴下を履くと多少窮屈になります。
✓まとめ
結果としてジャストなサイズ感でした。
しかし、足幅が若干ギリギリなような気がしたので、ハーフサイズアップした27.0cmでも問題なかったかなとも思っています。
もしサイズ感で悩んでる方がいれば、フィット感が好みの方は普段と同じサイズ、ゆったり履きたい方はハーフサイズ上げるのが良いと思います。たまにある一部分だけ異様に大きいといったスニーカーではないので、ある程度は融通が利きそうな気がしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スエード生地で高級感があり、どこか大人っぽいデザインとなっていました。WIND AND SEAっぽくはないといったらそうなのですが、これはこれで使い勝手が抜群に良いので、これから重宝していくと思います。
サイズ感に関しては、普段のサイズと同じサイズ感で全く問題ないと思います。ゆったりめが好きな方は、ハーフサイズ上げてみるのもオススメです。
現時点 (2020.9.27 20:00) で、WIND AND SEA公式オンラインストアでは完売となっていますが、PUMA公式オンラインストアやBILLY’S ENTのオンラインストア、DSMG E-SHOPでは在庫が残っているので、気になる入る方はチェックしてみてください。
PUMAやDSMGはサイズ欠けが多いのですが、BILLY’S ENTに関してはほぼ全サイズ・全カラー残っているので、悩んでいる方はお早めに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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